
こんにちは、ぽろです。
DMM 株はFXで人気のDMM.com証券の株取引口座です。DMM 株の特徴を簡単に解説します。
DMM 株とは
「DMM株」とは、DMM.com証券が提供する、株式オンライン取引サービスです。
DMM.com証券は国内でFX口座数第1位の人気があり、業界最狭水準のスプレッドで取引コストの安さが特徴です。
「DMM株」でも同じく、売買手数料が業界最安水準でコストパフォーマンスに優れた証券口座です。
DMM株なら手数料が業界最安値水準
現物取引が50円(税抜)~、信用取引が0円~と、業界最安値水準の手数料での取引ができます。
取引手数料の1%がDMM株ポイント付与、ポイントは1pt=1円キャッシュバック。
DMM 株の手数料
DMM 株の手数料は多くのネット証券口座と同様に「口座開設」・「口座管理」・「入出金手数料」は無料となっています。
大手総合証券会社ならともかく、ネット証券会社でこれらの手数料がかかる証券会社はおそらくないでしょうけどね。
DMM 株
HPより(2020年4月時の情報)
現物取引手数料
DMM 株の現物取引手数料は業界最安級ということろが最大の特徴と言えます。
DMM 株では、1注文ごとに手数料を支払うプランのみで、他の証券会社にある1日の取引総額で手数料が決まる「1日定額プラン」はありません。
DMM 株
HPより(2020年4月時の情報)
信用取引手数料・貸株料
DMM 株の信用取引は、300万円までは80円となっていて信用取引でも業界最安級の手数料となっています。
買方金利(信用買いでかかる買金利)、貸株料(信用売りでかかる貸株料)ともに低く抑えられています。
「VIPコース」では、売買手数料がすべて0円になるので、大口投資家にとっては大きなメリットになります。
DMM 株
HPより(2020年4月時の情報)
米国株式手数料
DMM 株では米国株式の取引も可能です。米国株は国内株よりも高配当な銘柄が多く、高いインカムゲインを狙えるのが特徴です。
米国株式の取引手数料は0円となっています。つまり無料です。
国内株式では、100株単位での取引となりますが、米国株式の取引単位は1株から取引することができます。1株単位で売買することができるので、少額から投資を始めることができます。
DMM 株
HPより(2020年4月時の情報)
DMM 株ポイント
DMM 株では、「DMM株ポイント」という独自のポイント制度を採用しています。
DMM株ポイントは、売買手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として、証券口座にキャッシュバックされます。ポイント交換は1000ポイント以上からで、ポイントの有効期限は1年間となっているのでDMM 株をメインとして取引すればそれほど難しくはないでしょう。
DMM 株
HPより(2020年4月時の情報)
NISA
DMM 株では、NISA口座の開設することもできます。
NISAとは、NISA口座ないで運用された金融商品の利益(売買益や配当など)に対して非課税となる制度です。
NISAは現在3種類あり、「一般NISA」、「積立NISA」、「ジュニアNISA」の3種いるの口座があり、それぞれ取引限度額、売買できる対象商品に違いがあります。
IPO(新規公開株)
DMM 株では、IPO(新規公開株)の取扱いもあります。
IPO新規上場は、株式上場前の株価が公開後の初値が大きく上場することがあり、高い利益をえる可能性があることがIPOの大きな魅力となっています。
しかし、DMM 株でIPOの取り扱いはそれほど多くはないので、他の証券会社と併用することをおススメします。
DMMFX株券担保サービス
『DMMFX株券担保サービス』を利用すれば、DMM 株の口座で保有している株式時価の70%相当額をDMM FXの証拠金として代用できます。
DMMFX株券担保サービスにより、FXの証拠金を拠出することなく、DMM 株の口座内で保有している「国内株式、投資信託等(ETF、REIT)、投資証券(ETN)」の前営業日終値の70%を、FX取引の証拠金として代用できます。
もちろん、配当金や株主優待も貰えるうえに、FXのスワップポイントまで貰うことが出来るため、効率よく資金を運用することができます。
DMM 株
HPより(2021年3月時の情報)
DMM 株のメリット
- 国内株式手数料が業界最安級
- 米国株式手数料が手数料0円
- ポイント制度があり1ポイント=1円でキャッシュバック
DMM 株のメリットは何といっても手数料の安さですね。国内株式・海外株式で最安級手数料なので取引にかかるコストパフォーマンスは抜群です。さらに、手数料でポイントがもらえて現金にキャッシュバックできるのはおトク感があります。
運用コストがダントツにいいのがメリットでしょう。
DMM 株のデメリット
- 投資信託の取引が出来ない
- 債権の取り扱いがない
- 確定拠出年金(iDeCo)口座がない
DMM 株のデメリットは取引できるのは株式のみということです。株式以外にも投資信託や債券なども運用したいという方は、他の証券会社にも口座を持つ必要があります。(※上場投資信託「ETF」は取引可能)
DMM株なら手数料が業界最安値水準
現物取引が50円(税抜)~、信用取引が0円~と、業界最安値水準の手数料での取引ができます。
取引手数料の1%がDMM株ポイント付与、ポイントは1pt=1円キャッシュバック。
まとめ
DMM 株は株取引に特化したサービスで、株取引しかしないという人には手数料の安さもあり、おススメできる口座ですね。
今後はサービス拡充し他の金融商品の取り扱いを増やすのか、それともこのまま株式のみで行くのでしょうか?株式しか取り扱わないという姿勢もいいと思いうけどね。
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